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ModBind_dG™シミュレーション技術に関する論文公開のお知らせ
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16 6月, 2026 -
アリヴェクシス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 木村 俊 以下、「当社」といいます。)は、当社の計算創薬プラットフォームの最新版であるModBinddG™に関する論文が公開されましたので、下記のとおりお知らせいたします。 当社グループ計算化学部門ヘッドであるWilliam Sinkoらによる「ModBinddG: a simulation-based absolute predictor of free energy of binding based on population reweighting」と題したこの研究論文は、米国科学アカデミー紀要である「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America (PNAS)」に掲載されました。本論文では、当社の革新的なシミュレーション技術であるModBinddG™について、その方法論、検証結果および応用について報告しています。ModBinddG™は、リガンドの結合親和性をリファレンス化合物のデータなしに絶対結合自由エネルギーとして、既存のシミュレーションベースの手法と比較して最大で数千倍の速度で迅速かつ正確に予測することを可能にします。当社は、ModBinddG™を基礎理論から開発し、正確な大規模適用を可能にするために手法を改良してきました。これにより、計算科学駆動型創薬の可能性をさらに広げています。ModBinddG™は、当社の創薬研究の加速に広く活用しており、製薬企業との共同研究や、自社創薬パイプラインにおける複数の臨床候補化合物の進展を支えてきました。図: ModBinddG™は創薬標的に対する化合物の結合強度を予測する新規の自由エネルギー手法です。加速された結合・乖離シミュレーションが、結合強度予測に必要なデータを高速に計算します。なお、図中の数式は、本手法の根本原理を説明するものです。 <論文情報> タイトル: ModBinddG: a simulation-based absolute predictor of free energy of binding based on population reweighting 著者名: William Sinko, Blake Mertz, Yoh Terada ...continued