アーカイブ: Press Releases

秋山 泰 教授の当社科学アドバイザー就任に関するお知らせ

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01 10月, 2017 - 
モジュラス株式会社(代表取締役 木村 俊、本社:東京都千代田区)は、2017年10月1日付で秋山 泰 教授を当社の科学アドバイザーとして招聘したことをお知らせいたします。 秋山教授は、東京工業大学情報理工学院情報工学系の教授であり、医学・薬学・生物学におけるビッグデータ解析、スーパーコンピュータやパブリッククラウドのような分散型計算環境における大規模シミュレーションの実装に関して優れた研究成果を挙げております。また、秋山教授は2018年3月に稼働予定の川崎市にある殿町キングスカイフロントの研究コンプレックスである中分子IT創薬研究推進体 (MIDL)の創立代表者です。 秋山教授は理化学研究所のスーパーコンピュータ『京』、東京工業大学の『TSUBAME3.0』のような高性能計算機の活用に関して豊富な経験を有しており、当社の多数のGraphics Processing Unit(GPU)を駆使した分子動力学シミュレーションに基づくプラットフォーム技術に関して有益な助言が得られることを期待しております。秋山教授は1990年に慶應義塾大学からニューラルネットワークの数学的理論について工学博士を取得しています。 【モジュラス株式会社 代表取締役社長 木村 俊のコメント】 「秋山教授を当社の科学アドバイザーに迎え入れられることを名誉に思っています。秋山教授は大規模シミュレーションに関して一流の研究者として知られており、当社のプラットフォーム技術に関して秋山教授の経験に基づく有益な助言を得られることを名誉に思うと同時に大いに期待しております。」 【モジュラス株式会社 科学アドバイザー 秋山 泰のコメント】 「モジュラスに参画し、モジュラスの研究チームとGPUで加速されるシミュレーションや機械学習に基づく創薬技術開発について、緊密に連携することを楽しみにしております。また、モジュラスのチームの創薬への情熱に感銘を受けるともに、モジュラスの将来的な発展を期待しております。」

濡木 理 教授の当社科学アドバイザー就任に関するお知らせ

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01 8月, 2017 - 
モジュラス株式会社(代表取締役 木村 俊、本社:東京都千代田区)は、2017年8月1日付で濡木 理 教授を当社の科学アドバイザーとして招聘したことをお知らせいたします。 濡木教授は、東京大学大学院理学系研究科の教授で、タンパク質の結晶構造解析分野で世界的に著名な研究者です。濡木教授の構造生物学、特に膜輸送体の分子機構、GPCR、ゲノム編集に関する研究成果は査読のある論文誌に200報以上掲載されております。 濡木教授からは当社の創薬研究パイプラインの標的タンパク質の結晶構造、並びに、当社の構造生物学に関する戦略的な助言を得られることを期待しております。濡木教授は東京大学から生物化学の博士号を取得しています。 【モジュラス株式会社 代表取締役 木村 俊のコメント】 「濡木教授を当社の科学アドバイザーに迎え入れられることを名誉に思っています。濡木教授は結晶構造解析分野の世界的権威として知られており、濡木教授から当社の構造解析に関する戦略や個別の標的タンパク質の構造解析について有益な助言を得られることを大いに期待しております。」 【モジュラス株式会社 科学アドバイザー 濡木 理のコメント】 「モジュラスはタンパク質の立体構造に基づいて全く新しいプログラムを用いて低分子薬を設計する独自性の高い会社であり、是非我々の得意とする立体構造解析が新薬の創出につながることを強く期待しております。」

ペプチドリームとモジュラスの戦略的創薬研究契約締結のお知らせ

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20 6月, 2017 - 
ペプチドリーム株式会社(代表取締役社長:窪田 規一、本社:東京都目黒区、東証第一部、以下「ペプチドリーム」)とモジュラス株式会社(代表取締役:木村 俊、東京都千代田区、以下「モジュラス」)は、複数の創薬標的タンパク質に対して特殊環状ペプチドを創製し、そこから得られる情報をもとに低分子医薬品候補化合物の獲得を目指す戦略的創薬研究契約を締結しましたので、お知らせいたします。 この戦略的提携は、両社が有する専門性を融合・最大化して、低分子医薬品候補化合物を研究開発することを目的としています。ペプチドリームは、独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS(Peptide Discovery Platform System)を用いて、高付加価値の創薬標的タンパク質に対するヒットペプチドを取得し、さらに得られたヒットペプチドと創薬標的タンパク質との複合体結晶構造情報を提供します。モジュラスは、この情報をもとに最先端の計算技術を活用し、高速かつ効率的に低分子医薬品候補化合物のデザインを行います。本契約では、共同研究にかかる費用を両社で分担し、医薬品候補化合物の権利を共同所有することになります。 ペプチドリームは、2015年6月にファルマデザイン株式会社から創薬研究事業を譲受け、モデリング技術、インシリコドッキング技術及びバイオインフォマティクスの専門性を獲得しました。2016年2月には、高分解能結晶構造を得るために国立研究開発法人宇宙航空研究機発機構(JAXA)と高品質タンパク質の結晶生成実験の有償利用契約を締結し、2017年6月に協力関係を発展させた戦略的なパートナーシップ契約への移行を実現しました。 これらの機能拡充により、PDPSから得られるヒットペプチドを、①特殊環状ペプチド医薬品として最適化する、②ペプチド-薬物複合体:PDC(Peptide Drug Conjugate)として最適化する研究開発が極めて効率的になりました。並行して、ペプチドリームはヒットペプチドと創薬標的タンパク質との複合体結晶構造情報を利用し、③低分子医薬品をデザインする能力の拡充にも努めてきました。今回の戦略的提携は、③の機能を大幅に向上させるものと考えております。 モジュラスは、最先端の計算技術を駆使して迅速かつ効率的に低分子医薬品候補化合物を創出することを目指している革新的創薬ベンチャーです。モジュラスは、国内外の大手製薬企業や創薬計算技術のリーディングカンパニーであるSchrödinger社で創薬研究開発の経験が豊富な研究者集団で構成されており、独自の創薬標的タンパク質に対しての創薬研究を始めています。 ペプチドリームは、戦略的に3つの事業の最大化を行ってきました。1つ目は、創薬共同研究開発契約であり、現在大手製薬企業を中心に17社と創薬研究開発を行っています。2つ目は、PDPSの非独占的ライセンス許諾であり、現在5社にライセンスを行っています。3つ目は、世界中の特別な技術を有する創薬企業・バイオベンチャー企業と戦略的提携を組むことで、自社の医薬品候補化合物(パイプライン)の拡充を図っています。今回のモジュラスとの戦略的提携は、3つ目の事業拡大の一環であり、業界最高レベルのファーストインクラス*1(first-in-class)とベストインクラス*2(best-in-class)のパイプラインの大幅な拡充に寄与すると考えており、今後さらなる共同開発も含めた関係強化も検討しています。 *1 ファーストインクラス:特に新規性・有用性が高く、従来の治療体系を大幅に変えるような独創的医薬品のこと。 *2 ベストインクラス:既存薬に対して明確な優位性を持つ医薬品のこと。 【ペプチドリーム株式会社 常務取締役 リード・パトリック、取締役研究開発部長 舛屋 圭一のコメント】 「ファルマデザイン株式会社から創薬研究事業の譲受け及び国立研究開発法人宇宙航空研究機発機構(JAXA)との戦略的なパートナーシップ契約により、当社のPDPSから得られるヒットペプチドの最適化プロセスは格段に効率的になりました。革新的で有望なバイオベンチャーであるモジュラスとの提携により、低分子医薬品の創製が望まれているにも関わらず、従来の方法論では低分子ヒット化合物の同定が困難だった創薬標的タンパク質に対して、当社のPDPSでヒットペプチドを取得し、そこにモジュラスの最先端計算技術を組み合わせることで幅広い疾患領域において差別化された低分子化合物の設計が可能になり、医薬品開発において大きな価値を創出することを期待しています。」 【モジュラス株式会社 共同創業者・代表取締役 木村 俊のコメント】 「中分子創薬で世界をリードするペプチドリームとの戦略的創薬研究契約に興奮しています。両社の技術の強力な組み合わせは、高付加価値の創薬標的タンパク質に対する低分子医薬品候補化合物の取得を加速し、アンメットメディカルニーズを充足する画期的新薬を高速かつ効率的に創出することが可能になると考えています。また、ペプチドリームとモジュラスとの低分子創薬分野の戦略的パートナーシップの構築が両社の事業の成長を加速することを期待しております。」 【本リリースに関するお問い合わせ先】 ペプチドリーム株式会社 TEL:03-6262-6061 モジュラス株式会社 E-mail: info@modulus.jp TEL: 03-6868-4547 【ペプチドリーム株式会社について】 ペプチドリーム株式会社は、「日本発、世界初の新薬を創出し社会に貢献したい」という現社長窪田と現社外取締役菅(東京大学大学院教授)の共通の夢から、平成 18 年7 月に設立されました。独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS(Peptide Discovery Platform System)を用いて、極めて広範囲にわたる特殊ペプチドを多数(数兆種類)合成し、高速な評価を可能にすることで、創薬において重要なヒット化合物の創製、リード化合物の選択、並びにファーマコフォアの理解を極めて簡便に、かつ、効率的に行えるようにしました。ペプチドリーム株式会社は、特殊ペプチドを用いた創薬企業の世界的なリーダーとして世界中の病気で苦しんでいる人々に画期的新薬を提供することを使命として、研究開発に取り組んでおります。 【モジュラス株式会社について】 モジュラスは最先端の計算技術を活用し、高速かつ効率的に低分子医薬品候補化合物を創出することを目指す創薬ベンチャーです。モジュラスは国内外の大手製薬会社やSchrödinger出身の経営陣を中心に、アドバイザーとして構造生物学、計算化学、人工知能分野の研究者、バイオベンチャー上場経験者が加わり、独自の創薬標的タンパク質に対して創薬研究に取り組んでおります。

耕田 孝英の当社Vice President, 経営企画への就任に関するお知らせ

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01 5月, 2017 - 
モジュラス株式会社(代表取締役 木村 俊、本社:東京都千代田区)は、2017年5月1日付で耕田 孝英を当社のVice President(以下、VP), 経営企画として招聘したことをお知らせいたします。 耕田氏は、三井物産株式会社のプライベートエクイティ部門にて、米国シリコンバレー駐在を含むベンチャー投資を中心とした12年超の投資事業経験を持ち、米国の医薬品ファンドの投資委員、国内外出資先の社外取締役を務めると共にベンチャー企業の資金調達・経営支援等に従事しておりました。現在はTK Venture Partners株式会社代表取締役としてベンチャー企業の設立や経営、出資等に関するコンサルティングサービスを提供中です。 当社においては、今後予定する資金調達と当社の各機関運営に関する実務を担当する予定であり、またビジネス上の戦略的課題に対する経営支援を期待しています。 【モジュラス株式会社 代表取締役 木村 俊のコメント】 「耕田氏を当社のVP, 経営企画に迎えられることを大変嬉しく思います。バイオテックとファイナンス戦略における法務とビジネスの両面での幅広い知見を同氏は有しており、モジュラスのグローバルなビジネス展開を加速できるものと期待しております。」 【モジュラス株式会社 VP, 経営企画 耕田 孝英のコメント】 「最新の計算科学を駆使した創薬に取り組むモジュラスチームの一員となれることを嬉しく思います。自身の投資知見と事業経験を活用し、創業チームと共に医薬品産業における新しい成功例を創っていくことを楽しみにしています。」

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